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内戦が続く中東イエメンでは、先月からの大雨で各地で洪水が発生し、歴史的な都市の景観が残ることで知られ、ユネスコの世界遺産にも登録されている首都サヌアの旧市街でも、棟以上の建物の屋根や壁が壊れるなど被害が広がっています。
仍在内战的中东国家也门自上个月开始因暴雨各地爆发洪水。因保留历史性城市景观为人所知,并被联合国教科文组织列为世界遗产的首都萨那老城受灾扩大,多栋建筑物的屋顶和墙壁受损。イエメンでは、サウジアラビアなどが支援するハディ政権と、イランが支援する反政府勢力「フーシ派」との間で5年以上、内戦状態が続いています。こうした中、先月中旬から各地で断続的に大雨となり、このうち首都サヌアの旧市街では、棟以上の建物の屋根や壁が壊れたりするなど、被害が広がっています。
也门在由沙特阿拉伯等支持的哈迪政权和由伊朗支持的反政府势力“胡塞派”之间持续着长达5年多的内战。在此背景下,上月中旬起各地断断续续出现暴雨,其中首都萨那老城的多栋建筑物的屋顶、墙壁受损,受灾情况不断扩大。サヌアの旧市街は、千年以上も前に土やレンガで作られた建物が建ち並び、歴史的な都市の景観を今に残していて、ユネスコの世界遺産にも登録されていますが、空爆で深刻な損傷を受けるなどして緊急に保存や修復が求められる「危機遺産」に指定されています。一方、サヌアを把握する反政府勢力によりますと、少なくとも人が大雨で発生した洪水に巻き込まれ、死亡したということです。
萨那老城排列着一千多年前用土和砖建造而成的建筑物,至今仍保留着历史性城市景观,被联合国教科文组织列为世界遗产,然而因空中轰炸建筑物严重受损,被列为需要紧急保护和修复的“濒危遗产”。另外,把控萨那的反政府势力表示,至少人被卷入暴雨引发的洪水中死亡。イエメンでは、内戦の長期化で、インフラや医療設備の脆弱さが課題となっているだけに、大雨による被害の拡大で今後、感染症の蔓延や食料不足への懸念が高まっています。
也门由于长期内战,基础设施建设和医疗设备的脆弱性成为一大问题,暴雨引发的洪水灾害扩大,今后传染病扩散及食物不足问题令人十分担忧。预览时标签不可点